リフォーム業界の問題点

急速に増加しているリフォーム業者、異業種からの参入も増えていき飽和状態になる日も遠くありません。

急激な展開をしているリフォーム業界をお客側はどのようにみているのでしょうか?

実際に今のリフォーム業界はどのような現状になっているのか?

リフォーム業界の問題点としてまとめました。

新築業界に比べるとリフォーム業界は建築のレベルが低い!

新築業界の大手も今はリフォームを行う時代ですが、そのほかのリフォーム専門をうたっている業者ははっきりいって建築の技術も知識も低いといえます。

これは営業しかおこなわないリフォーム業者が増えていることが原因でもあります。

その問題を受け止めてリフォーム業者が高い建築水準に達するには時間がかかるのではないでしょうか。


一人歩きする営業テクニック

建築水準は低いままなのに、営業のテクニック、ツールはどんどんと進歩しています。

そのテクニックのレベルの高さがが故、必要以上にお客に夢を描かせ

低い建築水準で不出来なものを引き渡す。

悲しいことですがこのような業者はかなり増加しています。


増えている曖昧見積もり

見積もりが無料、5分でできるカンタン見積もり!

そういったキャッチコピーは多々耳にしますが、見積もりはカンタンには作成することはできないのです。

お客様としても見積もりなどはすぐにほしいものですが、カンタンでわかりやすい見積もりを出す業者は予定通りの工事はできません。


素人が多い業界

リフォームにはプロという基準はありません。

本人がプロです。といえばプロになれます。

窓口になる営業マンが素人であれば、施工をする人も素人なみということも少なくはないのです。。


このように書き出してしまうと、リフォーム業界そのものが悪質なものに感じてしまいますが、 そういうわけではありません。

ここ最近で急激に増えてしまったがゆえに悪質なリフォーム業者が増えてしまっているのです。

昔からある大手のリフォーム屋さんは上で述べたような体質を持ってはいないと考えていいでしょう。


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